キリンって鳴き声あるのかな
もしかしてわたしが生きている途中にさまざまな人たちと出逢うことって宇宙規模で見たら分子と分子がくっつくような感じでなんの意味も持たないことだったりするんだろうか。
出逢いだけじゃなくて成長とか学習とか就職とか全て、不規則で予想がつかないように規則通りに予想されたプログラミングの中にわたしは生きてるんじゃないだろうか。
だから今こうやって指先を動かしていることもなんの意味も持たないし元からプログラミングされている。わかりきったことだ。
だとしたら人間が抱える悩みなんてちっぽけだし、自分の顔がどれだけ不満でも置かれている環境がどれだけ不安でもわたしがあらゆるマイナスの感情を持っていたとしてもそれはただの記号のひとつにすぎない。
だから、前向きに生きればいいんだ。ってそんな簡単な話じゃないよ。
だから、生きる必要がないんだと思う。でも簡単に死なない。死ねない。だって痛いもん。好きな人がたくさんいるんだもん。
五感と愛情は本当にずるいな。