ブルーな毎日

大学1年生の女子です。普段話している私とは全く違う私かもしれないけど受け入れてもらえたら幸せです。

ひとりっこ

やっぱりひとりが好きだ、

 

特に大学は。

 

 

ひとりでいることを嫌がる人ってわりといるけど

 

ひとりの自由さ、みんな知らないのかな。

 

 

 

 

この授業、つまんないな!って思ったらすぐに教室を抜け出して、近くの古本屋に入ったり、池袋まで行ってタピオカ買ってきたり、ポケモンGOに専念したり、図書室でDVD借りて見たり、本当にひとりは楽しい。

 

 

 

高すぎるお金を払ってもらってる母ちゃん父ちゃんには申し訳ないけどさ、

 

わたしはあと残りの約3年と9ヶ月くらいで

 

唯一無二の感受性を身につけるからね。

 

 

 

いただいた命を豊かに生きれるように、

頑張るからね。

 

 

だから少しの寝坊や遅刻は許してね。

母ちゃん。

池袋

昨日の朝、池袋の駅でいつも寝ているホームレスのおじさんがいなくて心配になった。

 

 

階段の下に毎朝いたから、もうわたしにとってあのおじさんは池袋になくてはならない風景の一部になっていたらしく、すぐに異変に気付いた。

 

 

名前も知らないおじさんの命が心配になる経験をどれくらいの人がしたことあるんだろう。  

黒いリュックを枕にして階段の下の床に寝てる、髪の長いおじさん。。。

 

 

 

 

 

ホームレスがどこから食料を得て生きていられるのかは本当に謎だ。

それにそういった方たちは酔っ払っていることが多いけれど、一体どこからお酒を手に入れてるのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホームレスに関するドラマや映画はそう多くない印象がある。

 

 

登場人物や景色に変化のない物語を面白く魅せるのはとても難しいことだ。成長でも退化でも変化がなければ観客は飽きてしまうから。

 

余談だが 世阿弥の『風姿花伝』の時代から「序破急」という物語の緩急が意識されていたらしい。本当すごいよ、昔の人。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホームレスの方からすれば暮らす場所や食べるものに安定性は皆無で常に変化し続ける生活なのかもしれないが、わたしたちからしたら今日見かけたホームレスも明日見かけるホームレスも、「家がない」という点でなんの変化もないただのホームレスに見えてしまうような気がする。

 

 

そもそも大きな変化がないからホームレスのままなのだ。

 

 

 

そういえば、

今日からホームレス始めました!みたいなホームレス初心者を見たことがない。絶対に見つけられていないだけだと思うけど。

いつだってホームレスは生まれた時からホームレスだと言わんばかりの貫禄だ。

 

たっぷりの空き缶を後ろに乗せ ゆっくりとだが平衡を保ちながら自転車を漕ぐ姿はまさにプロ。

(バカにしてるわけではなくて本当にそう見える。)

 

 

ホームレスといったら、臭くて汚くてなんだか怖いという最悪のイメージ。小さい頃なんかはお母さんに言われなくとも絶対に近づくことはなかった。

 

 

でも最近わたしはホームレスにすごく興味がある。

 

 

助けてあげたいと言ったら、世の中何も知らない小娘が何大口叩いてるんだ!と思われるかもしれないができることなら助けてあげたい。

 

 

人の幸せを勝手に決めつけるのは良くないけれど、住むお家は絶対にあったほうがいい。

 

体の健康のためにも心の健康のためにも。

 

 

 

 

 

生まれた時は確実に家があったはずなのだ。生まれてすぐに栄養が与えられる環境にあったから今生きているのだ。

いつどこで彼らはホームレスになってしまったんだろう。なによりそれを知りたい。

 

 

彼らも子供時代はおもちゃを買って欲しくて床に寝そべりながら泣き出したり、好きな人と触れ合って胸がドキドキしたり、人生の終わりだというほどの悲しみを経験したりしているのだろうか。

それともそんな余裕のないまま、小さいときから家をなくしていたのだろうか。

 

 

 

日本で他国の大規模な震災や貧しい子供たちのために募金をしているのをよく見かけるが、 自国の人でさえ外で暮らしてる人間がまだ存在しているというのにその問題には目を背けたままでいいのだろうかと疑問に思う。

 

もちろん他国を救うことも大切だけどさ。

 

 

 

 

 

 

 

ホームレスの映画いつかつくってみたいな〜。

そしたらホームレスに対する関心も高まる気がする。わたしも全然勉強不足だけど。

 

 

 

 

ホームレスの映画をつくるためにはまずホームレスにインタビューしないと。だからそのときには池袋おじさん(もうそう呼ぶことにした。)に聞こう!って決めてたのにな。。

 

 

 

 

 

どうかご無事でありますように。

 

 

微妙な告白

今日は高校の男友達と二人で遊んだ。

 

 

前々からわたしに気があるのだろうか?とうすうす勘付いていたし周りからも指摘されていたが、まず性格が合わない(でもなぜか仲は良いのだが)ので恋愛対象ではないし

わたしには今恋人がいるので気づかないふりをしていた。

 

 

 

しかし、そんな彼から先日「大学で気になる女の子ができたから相談に乗ってほしい」と言われた。

 

 

わたしは今までの勝手な思い上がりが急にとても恥ずかしくなって、その罪滅ぼしといってはなんだが 「ぜひとも!!!」という形で遊ぶことになった。

 

 

しかし、そもそもわたしは恋愛が苦手なので恋愛相談などは専門外だ。

 

 

「どうLINEを返したらいいかわからないから一緒に考えてほしい」とよく言われるのだが

わたしはLINEが大の苦手だ。

 

 

なので当日のわたしはかなりテンションが下がっていた。でもドタキャンは良くないからちゃんとコンタクトをつけてちゃんと家を出た。

 

 

待ち合わせ場所まではバスで行けば安いし早いので

よしバスだ!

と心に決めて家を出た。

 

わたしはふだんあまり乗らないけれど、バスが好きだ。

 

青色が好きだからかもしれない。(わたしの地域の市バスは椅子が青色です)

 

 

バス停には4分前に着いた。しかし待っても待ってもバスは来ない。

何かがおかしい。

アプリで確認したらわたしは完全に違うバス停でくるはずもないバスを待っていたのだ。

 

 

この時点でさらにテンションが下がった。

 

しかも次のバスは一時間後に来る。

 

わたしのテンションはあまりにも下がりすぎていた。

 

 

 

しかたなく駅へ向かう。乗り換え1回だけだしまあいいかと思った。

 

 

乗り換え駅の改札を出ようとすると料金不足の文字。残金32円だった。

 

またもやテンションは下がる。 

 

 

めんどくせえな〜と思いながらチャージしようとしたらいくら探しても財布が見つからない。

 

 

そう、財布を家に忘れていたのだ。

 

 

もうわたしのテンションは地下12階くらいにあった。

 

 

彼に電話したらもう彼は待ち合わせ場所についてしまっていた。

 

 

何度も謝って家へ戻らせていただいた。

 

 

予定より30分遅れてなんとか待ち合わせることができた。

 

 

そんなスタートを切った今日だったが、まあ二人で遊ぶのは普通に楽しかった。

 

 

適当にお店をぶらぶらして服や雑貨を買った。タピオカも飲めたから満足^^

 

 

 

だが最後に夜ご飯を食べている時、

 

 

「やっぱり好きな子のLINEをどう返したらいいかわからない」と言われた。

 

 

その言葉に「わたしはLINEも気楽に返せないような人のことを好きになるなんて絶対にないからその悩みはわからない。」と正直に誠実に答えた。

 

 

すると彼は

「じゃあ僕のLINEはすぐ返してくれてるよね?僕のこと好きになってくれるの?」

と言ったのだ。

 

 

 

いや、あまりにも急すぎる。

 

 

 

 

「なんでそんな急にぐいぐいくる?!おまえどうした?!しかもその説、ちょいと無理やりすぎねえか?」

 

 

とはもちろん言わずに

 

 

「いや、え、それは、、、」と詰まってしまった。

 

 

 

 

実は彼はわたしに恋人がいることを知らなかったのだ。

 

 

自分の恋の話を積極的に報告してくるタイプの人間がよくいるが、わたしはそんなこと絶対にできない。恥ずかしいしまずわたしの恋なんて誰も興味ないと思う。

本当に仲の良い女友達にさえも、自分の恋の話はたまにしか話せないほどだ。

 

 

 

だからわたしは2人で遊んでいる最中も全く恋人の話を出さなかった。

 

 

 

でも彼のこの急なぐいぐいモードを見て

やっぱりわたしに気があるのだろうか?と思った。

彼の表情を見てからは、ほぼ確信に変わっていた。

 

 

それはあまりにも最悪すぎる。わたしが。

 

 

彼を弄んでるような罪悪感が急にわたしを包み込んだ。

 

いや、でももとは彼の恋愛相談に乗るためにわたしたちは会っているのだ。

 

なんなんだ?この状況、と思いながらもわたしは彼に恋人の存在を打ち明けることにした。

 

 

 

意外とあっさり打ち明けることができた。

 

 

「いやでもわたしいるもん。相手。」

 

 

 

 

彼は本当に驚いていた。

 

 

でも「やっぱりか」とも言っていた。少しずつ勘付いてはいたらしい。

 

 

相手の名前も2発目で当てていた。お見事。

 

 

そのあとはかなり気まずさを感じたのだがそれはわたしだけで彼は普通だった。

 

 

そしてまた急に

 

「もし別れたら僕、待ってるね。」と言われた。

 

「僕(わたしのことが)好きだよ。」とも言われた。しかも二回言われた。

 

でもまたその数分後には「(わたしのことなんて)いや好きになるわけないやん」と言われた。

 

 

 

微妙な告白すぎる!!!!!

 

 

 

 

わたしは19年の人生でこのような微妙な告白が多い。しかも決まって全く恋愛対象ではない人から。

 

 

小学生時代のわたしたちはとても可愛いお年頃だったので友達同士で「何人から告白された?」という話をよくしていた。プロフィール帳の恋愛欄にも人数を記入する空白があったくらいだ。

とても可愛い。

 

しかしその頃のわたしは

幼いながらに頭をひねらせていたのだ。

 

あれは告白だったのか?という微妙な告白があまりにも多すぎて。

 

 

でもまあ小学生の告白など本気でお付き合いするものではないし、今考えるとほぼ全て微妙なものかもしれない。

 

 

 

 

でもわたしは19歳!!大学一年生だ。

 

 

中学の1個上のナリヤンな先輩はもう結婚したり子供を産んだりしているのに、わたしは未だにそんな微妙な告白に悩まなければいけないのか。

 

もはやわたしのテンションはマントルにいた。

 

 

 

 

今日起きた一連の話を恋人にLINEで話してみたところ

 

「その時の(わたしの驚いた)顔見たかった!」

 

とあまりにも呑気すぎる返信が来た。

 

 

 

 

今、わたしのテンションはブラジルにいる。

 

 

ノリで

またわたしは無気力になった。

 

 

高校の頃から、いや中学の頃からサボりぐせがある。

 

 

 

 

今年は今まで滑り止めだった大学で滑るのが当たり前、という年にわたしは運良く第一志望の大学に合格できた。

 

だから大学こそは頑張ろう!と意気込んでいた。

 

 

 

 

が、5月下旬となればさすがに学校になれてどの授業はどんな雰囲気で、先生がどんな感じで、出席を取るか取らないのか、とか色々もう把握済みなのだ。

ちなみにわたしが楽しいと思うのは映画芸術学とメディアリテラシーの2つくらいしかない。あ、シナリオ系の授業もまあまあ楽しい。

 

今日は英語、空きコマ、映画史、映像技術という時間割で本来なら1限から4限まで授業を受けて帰ってくるはずだった。

 

だがわたしはいま自宅のリビングの床で寝っ転がってこれを書いている。

 

 

なにをしているんだろう。。。

なにもしたくないな。。。

なにをしているんだろう。。。

 

を永遠に繰り返していて、自分に対する不甲斐なさは毎秒わたしの体から溢れて止まらない。

 

 

 

しかも!!わたしは昨日の深夜、空きコマの時間帯、11時30分にノリで美容院を予約していたのだ。もちろんホットペッパービューティーで。

 

 

1限を出た後すぐに向かうつもりだったから学校からまあまあいきやすい表参道のお店だ。 

 

 

 

 

繰り返し言うが、わたしはいま自宅のリビングの床で寝っ転がってこれを書いている。

 

 

 

 

表参道行くのクソめんどくせえ!!!!!!

 

 

 

 

しかも当日予約だからホットペッパービューティーのアプリからのキャンセル期間過ぎてる。

 

 

 

 

 

超めんどくせえ!!!!!

 

 

 

 

 

そもそも何で深夜のノリで美容院の予約をしてしまったんだろう。てか深夜のノリってなんだよ。

しかもべつに髪を切るわけでも染めるわけでもなくただトリートメントをするだけのメニュー!!!!!

 

 

 

そんなん家でやれるわ!!!!!

 

 

 

自分で予約したくせにそうツッコんでしまうほどわたしは美容院に行きたくない。というより表参道がだるい。遠い。

 

 

 

リビングで寝っ転がりながらこんなつまらないブログを書いてるのならもう大学に行ったらどうかと思うが、一度休むと決めたわたしの意思は固い。(真剣)

 

 

 

明日から生まれ変わるぞ。

明日から生まれ変わるぞ。

 

と毎日生まれ変わりながらわたしは生きているのだ。

 

 

明日からはちゃんと学校行くもん。

 

 

だからいいよね。今日は休むよ。

 

 

 

 

 

 

登戸

生まれて初めて事件現場に行った。

お花が手向けられている場所に着く手前のところで朝ニュースで見ていた景色が見えて、心がこんなにも重くなったのは初めてだった。

 

 

 

お花を買いたかったけど時間がなかったから何も持たずに行ったら現場はたくさんのお花と飲み物で溢れていた。それから報道陣も。

 

現場に着いた途端、本当に途端に雨が降り出して余計に気持ちが沈んだ。

 

朝のニュースでしきりに映り込んでいたファミマで飲み物を買おうと思った。

亡くなったのは子供だけではないけど大人も子供も好きそうな飲み物はなんだろう数十秒悩んだ結果ミックスジュースを買った。

でも今考えたらミックスジュースって全然大人は飲まないのかもしれない。とても後悔してる。

とにかくそのミックスジュースを置いて目をつむり手を合わせていた。

 

でもフラッシュの音がかなりうるさくて全然お祈りに集中できなかった。

 

目を開けたらなんとわたしが撮られていたのだ。すごく嫌な気分になった。

 

報道の在り方についても最近よく考えさせられる。

 

わたしは今朝からとても悲しい気持ちになっているけれど被害者と遺族の悲しみを想像するだけでわたしのかなしみはちっぽけに感じてしまう。想像を絶するものなのだろう。

 

親友が「なんかベタだけどわたしにできることってなんだろうって考えちゃう」って言ってた。本当にわかると思った。

でも数ヶ月後のわたしは友達とどうでもいいことで大笑いしたりしたり、夜遊びしたり、部屋を片しなさいと母に怒られたりして何も変わってないのだろうなとも思った。

 

本当に、わたしにできることってなんだろう。

塾のバイト

塾に小5の可愛い女の子がいてわたしはいつも国語担当してるんだけど本当に頭悪くて漢字も全然読めなくてすぐ席立ったりしちゃう子なんだけど今日解いてた問題が昔は国をお金で売り買いしてたり戦争したりして奪い合ってたんだよっていう内容でそしたらその子が「もし日本にいる人がアメリカに行ってずっとアメリカに住もうってなってアメリカ人になったら敵になるの?なんで?みんな同じ人間じゃん!わたしはちゃんとそういうことを話したいの!違う?同じ人間なのに!!」って言われてわたし感動して「なにも違くないよ!あなたが正しいと思う!あなたは素晴らしいと思う!!」って小5の少女にあなた呼びで熱くなるカオス回だった。

立派な女になれよ。

大好きな人間をかばう以外の理由でもう嘘はつきたくない!

 

私はこないだ  嘘  についてずっと考えていた。眠れなかった。

 

記憶の限り、私が1番最初についた嘘は4歳くらいのころだ。

 

理由は忘れてしまったが

家で母に「トイレに行きなさい」と言われ(出かける前だったのかもしれない)、

私は別に尿意はなかったが、そのころはたぶん尿意という言葉さえ知らなかったと思うし

「ママ、今は尿意がないみたいだからトイレに行くのはやめておくよ。」なんて言えなかった。というかそんなことを言う4歳児なんて怖すぎる。

 

なにしろ素直な4歳児だったので私はちゃんとトイレに行った。

でもやっぱりどう頑張っても尿は降りてこない。

悩んだ末、私はトイレットペーパーをガラガラッとわざとらしくだして水を流したのだ。

 

 

これが私の覚えている最初の嘘である。

 

 

なんと小さくて可愛らしい(?)嘘だと今は思うが私はこの嘘をついた瞬間とその後の数日間、バレたらどうしようかと悩んでいた。

 

当時は漢字も読めないので、

もしかしたら水道料金の明細に

○月○日○時○分:大便

とかが書いてあるかもしれないと本気で思っていたし、だとしたら私がトイレットペーパーだけを流した証拠がいつか母の手に渡ると思って恐ろしかった。

 

別に母はそんなことで怒るような人ではないが、嘘をつくことがそれだけ私の中では大罪だった。

 

 

でも成長するにつれて嘘は避けて通れない。

 

本当は性格の良くない友達を「良い子だよ」と言わなければいけない時もあったし、好きな男の子の発言に対してはどんなにつまらなくてもたくさん笑ってあげたいと思った。

両親が笑顔で買ってきてくれた物は欲しかったものと違ったものでも喜んであげたい。そこらへんで散歩している犬の顔が崩れ果てたブルドックでも「超可愛い」って言いたい時期もあった。

 

 

 

とにかくたくさんの嘘を身につけて成長してきた私はなぜだか「優しい」とか「良い子」と言われるようになった。

 

 

自分で言うのもおかしい話だが、幼い頃は友達の間でも友達のお母さんたちの間でも私はわりと評判だった。

(今は知らない)

 

 

私の母は子供だからと言って幼い言葉を使わずに大人と話すのと同じように私と話してくれることが多かったから、難しい言葉も結構わかったし、周りの空気を読むのがとても得意になった。

 

母はゴシップなネタが好きなので、あのお母さんと園長先生は仲悪いんだよとかあの子の親は今不妊治療してるんだよとか人間としてそんなことを子供に言う母親は最低だと思うけどかなりわたしに話していた。でもそのおかげで私はほんの少しだけまわりより賢い幼少期を過ごせた。

 

 

でもそのせいで私は人よりたくさんの嘘をついてきたのだ。

私が先回りして物事を考えて嘘をついて円滑に物事が進んだときは罪悪感よりも達成感の方が強かった。

 

 

しかし18歳になった今は、嘘をつくことにとても怯えている。

 

人を陥れるような嘘ではなくても、例えば話をすこしだけ盛ったり自分の間違えをほんの小さな嘘でごまかしたりそういうことも怖いと思う。今より昔にそういう類の嘘をついたことは何度もあるのに、そのときは平気な顔してたのに今はすごく怖い。

 

 

うちは無宗教だけど、どこかで神様が見ている気がしてしまうと思うときもある。

 

よくわからない。

 

 

わたしが今後嘘をついたら随時報告します。